
鴨川の自然「海」/「里海」絶景スポット
大弁天・小弁天
鯛の浦にぽっかりと浮かぶ大小ふたつの島が、奇勝大弁天・小弁天です。この大弁天・小弁天ふたつの島の入り江沿いが、日蓮聖人ゆかりの発祥地として語り継がれ、聖人の誕生にまつわる三奇瑞のひとつ、海辺一帯にときならぬ蓮華の花が咲き誇ったと伝えられる蓮華ヶ淵は、まさにこの辺りだとされています。
鯛の浦遊覧船から眺める大弁天・小弁天の景色は素晴らしく、歴史と景観を巡る小湊観光のシンボル的な存在となっています。
鴨川松島と枕状溶岩
日本三景のひとつ宮城県の松島を思わせる景観からその名が付けられた、大小7つの島々からなる「鴨川松島」。最も大きな弁天島をはじめ、荒島、鵜島、雀島など、島々に茂る松の緑と透き通るような海、白波とのコントラストは外房随一と言われています。付近の漁港などからも見ることができるが、魚見塚展望台からの眺望がおすすめ。鴨川が全国に誇るこの景勝地は、「新日本百選」のひとつにも選ばれています。また、千葉県立鴨川青年の家の周辺の崖一体に見られる「枕状溶岩」は、海底で噴出した玄武岩マグマが海水で急速に冷やされて枕状に積み重なったもので、そこが海底であったことを証明する貴重な資料として、千葉県の天然記念物にも指定されています。
城崎の夕日
天津小湊のほぼ中央を流れる神明川の河口付近に、約300mに渡って白く美しい砂浜が広がる「城崎海岸」。青く澄んだ海は透明度が高いことでも知られ、自然豊かな南房総にあってその輝きは随一とも言われています。特に、美しい夕日に抱かれたその光景はまた格別です。辺り一面を茜色に染める夕焼けに、時を忘れて心も体も癒されます。。おせんころがし
豪族の一人娘であった「おせん」は、日頃から年貢に苦しむ領民に心を痛めていました。領民が父の殺害を計画していることを知ったおせんは、父の身代わりで断崖から夜の海に投げ込まれてしまいました。翌朝になってそれがおせんだと知った領民たちは、地蔵などを建て供養しました。これには、さすがの父も翻意したということです。
トンネル水族館
天津地区と小湊地区の境に位置する実入トンネル。その歩道用トンネル内を海中に見立て、色とりどりの魚たちが回遊する絵が描かれています。
233.5mの長いトンネルに、海岸風景から徐々に展開していく魚たちの語らいが聞こえてきそうな楽しい水族館です。
